信用金庫を知る為のマニュアル

信用金庫の業務

信用金庫の歴史

銀行との違い

信用金庫法

全信協

近年の動向

信用金庫を知る為のマニュアル

信用金庫法

第十一章 罰則

信用金庫法も法律である以上法を犯す者にはそれなりの罰則があります。代表的なものをいくつか上げていきたいと思います。

まずは信用金庫を運営するためには内閣総理大臣から免許を受ける必要があるわけですがもちろんこれなしに信用金庫を運営しようとすれば罰則を受けます。具体的には懲役二年以下もしくは三百万円以上の罰金あるいはこれらの併科とあります。

同様に免許の取得手段が正規の手段によるものでないときや免許は受けているものの信用金庫の運営自体が内閣総理大臣の許可を受けていない、あるいはその手段が不正なものである場合も同じく懲役二年や三百万円以上の罰金と科せられる場合があります。

運営事態に関することはもっとも大きなことですがそれに付随する形で信用金庫が本来行うべき事業以外の事業をした場合や本来必要とされる登記を怠った場合などには百万円以下の科料に処されます。ただしこの行為自体に刑事罰が貸される場合はこの限りでありません。

また名称に関する項目も重要で、他の会社と誤認される恐れのある名称を使用した場合は百万円以下の罰金に処されます。これは信用金庫法だけでなく会社法という別の法律による規定も含まれています。

同じく信用金庫の名称による罰則としては銀行法に定められている指定紛争解決期間と誤認を招く恐れのある商号を使用した場合は十万円以下の罰金に処されます。 これらのことからもわかるように信用金庫法は会社法や銀行法など様々な企業運営に関する法律と密接に関係しています。

Copyright (C) 信用金庫を知る為のマニュアル All Rights Reserved